公認会計士一発合格勉強法|無職で目指す短期合格

会計士短期一発合格勉強法
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公認会計士に短期・一発合格したい人へ贈る勉強法

 普通の人が会計士試験に短期合格するために

公認会計士試験のような難関と言われる試験に挑戦される方は、学生やもしくは仕事を辞めて無職専念で挑戦している人も多いのではないでしょうか。挑戦し始めた時は、「必ず会計士試験に一発合格」「無職から一発逆転」「在学中に会計士」という夢を持つ方も多いと思います。

しかし、勉強を進めるにつれて、答練を受け、模試を受けていくにつれ、「点数が伸びない」「勉強法がわからない」「やる気が出ない、集中力が続かない」、挙句の果てに「会計士試験から撤退したい」と考える人も少なくありません。

このブログでは、そんな受験生なら誰しも持つ悩みに対し、私が受験時代に実践した「無職・専念、短期一発合格を目指す公認会計士勉強法」をテーマ別にご紹介しています。気になるタイトルがあれば、是非、ご覧ください(こちらのサイトマップもご利用ください)

 興味はあるけど、ボリュームが多すぎて・・・

あめ
あめ

 そういう方向けにこの記事を用意しました。

なお、紹介する勉強法等(勉強開始前~試験後、就職~転職まで)はかなりボリュームが多いため、時間のない方向けに今回の記事(サイト全体Summary用)を用意しました。いきなりボリュームの多い記事はちょっと・・・と言う方は、是非、このまま読んでいただいて私が紹介する勉強法のイメージを持っていただければと思います。

最後までご覧いただければ、きっと「公認会計士試験に短期一発合格」の夢が近づくことでしょう。

公認会計士試験合格のために、まず「すべき」こと

この記事を読まれている人は、おそらく既に勉強を始めている方が多いと思います。しかし、会計士試験に短期・一発合格するためには、勉強を始める前、受験に挑戦する前に確認しておくべきことがあります。それは、①「公認会計士のことを本当に理解する」ことと、②「公認会計士試験のことを本当に理解する」ことの2つです。このプロセスを経なくても合格することは可能かと思いますが、少しでも自分の「合格確率」を上げるためには、是非、実践してほしいプロセスです。

ポイント
「公認会計士」「公認会計士試験」のことを本当に理解する

「公認会計士」のことを本当に理解する

まず、「公認会計士」のことを本当に理解するというのは、「公認会計士」になった場合にできる仕事を理解することはもちろんですが、どのようなキャリアの可能性があり、年収はどのくらいか、どのくらいの人間が活躍しているのか、近年の就職状況はどうか、年齢割合はどの程度か等、ありとあらゆる情報の理解を指します。

なぜ、このような理解が必要かですが、それは、「合格した時の自分」をイメージできる=「合格のためのモチベーション」につながるからです(短期一発合格を目指す上でモチベーションの維持は必須)

考えてみてください。会計士になれば「xxx企業で働けるかも」「年収xxを夢ではない」、そうなればまさに人生逆転です。私自身も経験しましたが、2年や3年の無職ブランクはあってないようなものです。「公認会計士」として働くことを心の底から魅力的だと思えることは、モチベーション維持につながります。是非、公認会計士試験を目指す前に、確認してみてください。

なお、気になる方は、こちらの会計士試験合格後の就職に関する記事を併せてご覧ください。

公認会計士試験のことを本当に理解する

また、「公認会計士試験」のことを本当に理解するとも書きました。これは、一言でいうと「難易度」を理解するということです。ここで質問です。

あめ
あめ

 公認会計士試験に一発合格できる人はどのくらいでしょうか?

この質問に自分なりのイメージ、回答が持てているかが大事です。本当の正解はそもそも開示されていないので、誰にもわかりません。ただ、私は会計士試験に挑戦する時に、ネットの情報、専門学校の情報等からある程度の見当を付けていました。それは、「会計士試験一発合格の難易度を知った」上で、それでもなお挑戦を決めたことを意味しています。

なお、下記に私が実際に受験した時の公認会計士試験一発合格率の体感(初めての受験で短答、論文を一度で合格する)を参考までにご紹介します(あくまで個人的見解です)。

公認会計士試験の「一発合格率」ってどのくらい?
私が受験した時代なので少し昔の話ですが、その当時の合格率+自身が受験した入門性の合格割合から体感としての情報をお答えします。ご参考まで。

結局、何を伝えたいかと言うと、これから、費用、時間を費やして挑戦する試験、そのくらいの情報は知っておくべきということです。そして、それを知った上でもなお、挑戦するのか判断すべきということです。多額の費用を要し、時間をかけて勉強を始めたのに「こんなはずじゃなかった」なんてことがないように。

以上から、まず「公認会計士に短期一発合格」するためには、試験に挑戦する前に、前述2点のことを知った上で臨むべきだと考えます。

↓過去20年分の会計士試験合格率推移から難易度を検証した記事はこちら

挑戦を決めたら、一番大事な「専門学校選び」

ポイント
「専門学校選び」は会計士試験一発合格のための「命」

会計士試験の受験を決めたら、次は専門学校選びです。大原、TAC、LEC、クレアール、CPA会計学院 etc…どの学校にするか、それぞれ決める理由はあるかと思います。それは、「評判」「授業コース構成」「費用」「家からの距離」「自習室の環境」等でしょうか。これに対する私の答えは、「自分に合う学校を選ぶ」なのですが、考えてみてください。通学もしていないのに、合うも合わないもわかるはずがありません。実際、通ってみたら違っていたということは、多分にありえます。

しかし、だからといって専門学校選びをいい加減にしていいかというと、それは間違いです。どの専門学校を選ぶか=どれかで会計士試験に短期、一発合格できるかの命といっても過言でもありません。そのため、しっかりした情報収集とともに、自分の中で優先すべき条件を明確にした上で、複数の専門学校を吟味し、選ぶべきです。具体的には、以下のような要素です。

会計士試験に短期、一発合格できる専門学校を選ぶには
通学しなければわからないことが多々あります。しかし、ネット全盛の時代、また実際に専門学校のガイダンスを聞くことも、経験者の話を聞くこともできます。やれることは全てやった上で、しっかり専門学校を選ぶ。これができれば、合格への近道となります。

  • 専門学校のパンフレット(費用の情報もしっかりチェック)
  • 専門学校のガイダンス(パンフレットでわからないことを聞く)
  • 合格体験記(私の過去、載せてもらいました)
  • 既に勉強している友人に聞く(リアルな情報が得れる)
  • 合格者に聞く(リアルな情報、本音が聞ける)
  • ネット、SNSでの情報収集(気軽に膨大。ただ信憑性は?)

ここで一つお伝えしたいのは、「決して一つの要素だけで決定しない」ということ。情報ソースが変われば、考え方が180度変わることもあります。複数の情報を併用し、自分の中の優先順位、信じるべき情報を決めた上で、比較し判断することが大事です。

また、「安いから」といった理由のみで選ぶことは絶対にダメです。初期費用が数万~違っても、自分に合う、合格できる専門学校を選ぶべきだとは思いませんか?そういうことです。さらに気になる方は、こちらで詳細な検討方法を記事にしています。併せてご覧ください。


*私が通学し短期一発合格を果たせた学校は「資格の大原」でした。以下、資料請求リンク


*当時、専門学校選択で悩んだ一つ。最短1年で一発合格を目指すコースはまさに「クレアール」といった印象。知らず嫌いにならぬよう、一見の価値あり。

会計士の勉強を始めたら「勉強量の確保」と「正しい勉強法」を意識

ポイント
 会計士試験一発合格には、「圧倒的な勉強量」と「正しい勉強法」

さて、前述までで会計士試験に挑戦する前にしておくべきことを書きました。いかがだったでしょうか。ここまで準備ができればいよいよ実際の勉強法になります。TOPページにも読んでいただきたいタイトル一覧を表示しているので、そちらもご参照ください。

また、とにかく、「実践の勉強法をすぐに読みたい方」は、下記リンクから気になる記事をご覧ください。

 
“勉強法のポイントは、全てを真似することではなく、いろんな勉強法を参考に「自分の型を作る」ことにあると思います。ただ、どの勉強法でも「崩してはいけない、変えてはいけない」勉強法があります。その部分を意識しながら、情報収集を目指しましょう”


①予習の準備、授業の受け方、復習のやり方

絶対やってはいけない予習 勉強計画の作り方(緻密な計画は無駄) 
合否を分ける授業の受け方 合格への近道チャート復習法
②受験環境の話
受験勉強に友達は必要か(意識せずともできる?)

③使う電卓の選び方
⇒ 電卓の使い方、選び方(左打ち?桁数?メーカーは?)
④避けて通れないケアレスミス対策
ケアレスミスへの対処法(考え方を根本的に変える)
⑤科目別/短答・論文別 必殺勉強法
理論科目の勉強法 計算科目の勉強法
短答式試験の勉強法 論文式試験の勉強法

以上となります。Twitterでは、適宜、更新情報もお知らせしているので、気になる方は併せてフォローお願いします!


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