勉強中に眠たくなったら寝ればいい
Q.社会人受験生で仕事終わりに勉強しています。時間がないからこそ、仕事終わりには集中して勉強したいんですが、どうしても睡魔が。眠たくなった時はどうすればよいでしょうか?
A.眠たくなったら寝ればいい。
勉強中の眠気覚まし、睡魔をなくすための解決法はいろいろ言われています。例えば、「少し身体を動かす」「コーヒーを飲む」「タバコを吸う」「自分にビンタ」等でしょうか。しかし、私がオススメするのは「寝る」です。
なんだ、その答えは!
と言われそうですが、私が2年間、無職専念で会計士試験に短期合格できたのはこの方法のおかげだったと考えます。どういうことなのか、以下、私が実践した方法をご紹介します。
もし、実践することができれば、あなたも必ず頭すっきり、勉強効率が上がるはず!是非、最後までご覧ください。
勉強中に眠くなったら寝れば解決。ただし『仮眠』に限る
さて、眠たくなって寝ていたら勉強にならないという意見があるでしょう。しかし、私が言っている「寝る」は「仮眠」のことです。「熟睡」も「就寝」も意味していません。
もう少し正確にいうと、私が実践していた方法は、極めて短時間の「仮眠」です。時間的には、「5分~10分」程度でしょうか。この方法を採用した結果、寝て起きた後は、寝る前に比し、明らかに頭がスッキリし、回転がよくなったのを今でも覚えています。
考えてみてください。勉強しないといけない気持ちはわかりますが、眠たい時にうとうとしながら学習をして、どれだけの成果が上げられるでしょうか。勉強時間が気になるところですが、同じくらい勉強の質も考えなければいけません。それなら、数分、思い切って寝て、起きて学習する方が圧倒的に効率が良いということです。
すぐに寝付けるか?と言われれば、間違いなく瞬落ちです。そもそも眠気を感じたタイミングなので、すぐに寝付けます。これで起きれば、頭がリセットされ圧倒的な効率で学習ができるというわけです。
なるほど!そんなに良い方法ならやってみよう!
良い方法なのは確かですが、注意点があります。この方法の最大の弱点、それは「起きれなかった時」です。5分のつもりが1時間、2時間・・・それでは、本末転倒ですね。いかに数分の仮眠で必ず起きるかがポイントです。ちなみに、30分以上寝てしまうと、体が睡眠モードに入るため、しばらく頭が回らないとも言われます。
そのために、いかに自身をコントロールできるかにかかっていますが、もし、コントロールできるのであれば、私は、「10分仮眠法」をオススメします。
眠たい時は『仮眠』で解決 まとめ
誰もが経験する『睡魔』と戦い。それぞれの解決法があるかもしれません。ただ、この「10分仮眠法」は、実践できれば間違いなく強力な武器になることは間違いありません。
どうしても悩んでいる方は、是非一度、実践してみてください。なお、繰り返しですが、「必ず10分で起きる」ことが絶対条件です。できない方は、別案を。
↓会計士試験の勉強における「質」と「量」についての記事も合わせてご覧ください
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