朝の勉強、朝活の疑問質問|何時から勉強すればいい?

会計士短期一発合格勉強法
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朝の勉強、朝活の疑問質問

あめ
あめ

起きていますか?

今、ブログを見ていただいている方は当然、起きていると思いますが、今の話ではありません。

『普段、朝何時に起きていますか 』

ということです。では、みなさんは『何時』に起きているでしょうか。正確には、『何時』から『朝の勉強』、『朝活』を開始しているでしょうか。他の方の状況とか、ベストな時間とか、気になりますよね。

今回はそんな『朝の勉強』『朝活』について

✓ 朝の勉強、朝活は何時から?
✓ 朝の勉強、朝活の場所はどこがベスト?
✓ 朝の勉強、朝活は何を勉強すればいい?

といった質問について、会計士試験で実践した方法、考えをご紹介します。ご覧いただければ、きっと自分にとって「ベストな朝活」スタイルが見つかるかと思います。


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朝の勉強、朝活は何時から?

早速ですが、朝、何時に起きるべきか、この問いに対する私の答えは『6時』です。「? 」と思った方も多いのではないでしょうか。

早朝5時からじゃダメなの?

別に7時からしたっていいでしょ?

当然の意見かと思います。また、そもそも「正解はあるのか?」という考えもあるでしょう。これもまた、当然の意見かと思います。そして、これらの意見は正しかったりします。

『?』

前述で『答えは6時』と言っておきながら、どういうことだ?という批判はさておき・・・よくご覧ください。前述で、「私の答えは」と記載しています。実は、これが、今回のテーマに対する「答え」のヒントとなっています。どういう意味かというと、朝活のベストな時間は、「人によって異なる」ということです。

そして、あくまで「私の場合」は「6時」だったという話です。ちなみに、なぜ「6時」だったかですが、これは、専門学校の校舎が開く時間と関係しています。私が通学していた校舎は7時に開校していたので、6時に起きて準備をすると、開校の10分くらい前には到着できる時間、それが朝「6時」起床だっとということです。少し回りくどい言い回しになりましたが、伝えたいことはただ一つ、

「朝活のベストな時間は、人それぞれ。自分のベストを見つけることが第一歩」
 
ということです。当たり前のように思えますが、これがなかなか理解されていない気がします。私もそうでしたが、よく勉強法や合格体験記を紹介した書籍で、「朝××時から勉強!」と見かけませんか?
もちろん、それが間違っているわけではないのでしょうが、読んでいる人、全てにとってその時間が本当にベストなのか。

例えば、自分は家では勉強せず、専門学校の自習室でのみ勉強すると決めています。専門学校の校舎は7時に開校します。学校までは10分もあれば通学できます。この時、仮に「朝3時から勉強すべし!」といった勉強法を実践します。朝3時に起きて、通学するまでの2時間以上、何をするのでしょうか。勉強?勉強は、学校でしか行わないと決めています。結果、この人にとって朝3時に起きることは全く意味がないことがわかります。
 
『何時から!』という時間にとらわれ過ぎず、自分にとってのベストな時間を見つけましょう。

朝の勉強、朝活の場所はどこがベスト?

前述の内容を読んでいただければ、この答えも見えてきます。つまり、『人によってベストな場所は違う』ということです。朝の勉強、朝活をしている人、それぞれ状況が違いますよね。

・出社前の1時間、会社近くで勉強したい
・家が落ち着くので自宅で朝の30分
・ここのカフェで勉強してから出勤するのがルーティーン

いろいろ場所があるはずです。自分に合った場所ならどこでもいいでしょう。注意いただきたい点は、ただ、一つ。『朝の勉強、朝活の目的を達成できる場所なのか?』この点だけは外してはいけません。

当たり前ですが、静かに集中して計算問題を解きたいのに、会社近くの賑やかなカフェというのは、どう考えても合致しません。逆にそういう場所の方が集中できる人もいるかもしれませんが。とにかく、『目的を達成できる場所』であること、この点だけは注意して自分のスケジュールを組みましょう。

朝の勉強、朝活は何を勉強すればいい?

このテーマについては、資格試験の勉強、特に会計士試験等のように「計算問題」と「理論問題」があるケースでご回答します。結論、『朝は計算にこだわらなくてよい』です。

あれ?朝は『計算問題』ってよく聞くけど?

そうなんです。少し検索するとわかりますが、とにかく言われているのは『朝は計算問題』という話しです。この理由は、ざっと以下のようなものでしょうか。

✓ 単純な計算問題を繰り返すことで脳が目覚める
✓ 新しい問題より復習をこなすことで頭が働くきっかけになる 等

なるほど!じゃ、朝の勉強は簡単な計算問題だ!

さて、本当にそれでいいのでしょうか。1日の勉強計画=朝は計算問題と縛る必要は本当にあるのでしょうか。それこそ、前日やその日の状況によって、朝一でやるべき内容は変わるべきと思いませんか。具体例としては以下です。

✓ 昨日の授業で気になるポイントがある
✓ 朝の答練前に頭を起こしたい
✓ 計算より理論の理解度が追い付いていない

どの状況でも、とりあえず「朝は計算問題」が正しいのか。朝だからと言って「十分に理解している簡単な計算問題に時間を費やす」のが正しいのか。そういうことです。

朝=計算しかダメみたいな固定観点は不要 佐久市:CPA-MAP

自分の置かれた状況、現時点での理解レベル、その日の授業予定や体調、それら全てを考慮した上で、朝一に何をすべきか、その都度、フレキシブルに考えるのがベストというのが私の見解です。それ故に、『朝だからといって計算問題にこだわるな』とお伝えします。

↓合わせて読みなら、こちら『勉強計画の立て方、考え方について』

朝の勉強、朝活のやり方 まとめ

いかがだったでしょうか。社会人の方は、朝の30分、1時間も貴重な勉強時間かと思います。その貴重な時間を効果的かつ効率的に活用するには、どうすればよいか。

“朝の勉強、朝活のポイント”
 ・朝の勉強、朝活のベストな時間は人によって当然違う
 ・朝活の目的を達成できる場所を選ぶべき
 ・朝は計算問題にこだわり過ぎな

改めて、朝の勉強・朝活への取り組み方を見直してみては?

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