会計士の勉強で予習をするか否か

予習・受講・復習の必勝法
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会計士講座の授業で予習は必要ない!?

さて、前回までは会計士試験に挑戦する前にやるべきことについて、お答えしてきました。いかがだったでしょうか?

早く勉強を開始したいと言う方も沢山いるかと思いますが、下調べなく物事を始めるのは、会計士試験勉強でも、将来会計士として実務をやる上でも誉められたものではありません。しっかりした下準備こそ、実は会計士試験の短期一発合格を可能にするということをわかってもらえればと思います。

そして今回からはもう少し具体的な「会計士の勉強方法」について触れていきます。まずは「予習の仕方」について、ご覧ください。

予習に費やす時間はもったいない!?

早速ですが、今回のテーマは『会計士授業の予習の取り組み方』です。いきなりですが、予習と聞いて、何をすればいいと感じたでしょうか?

会計士講座が開始され、テキストが渡される、もしくは郵送されてくる。併せて、講義の進捗についてもスケジュール表も渡されていると思うので、各講義でどこまで進むのか、どういった内容を習うのかがわかります。

このスケジュール表をふまえ、勉強計画として「予習」にどのように取り組むべきでしょうか?

✓ 『事前に練習問題等にも目を通し自分なりに理解』
✓ 『ざっとテキストを確認して、わからないところをチェック』

上記いずれかの方法を思い浮かべる方、実践している方が多いと思います。それでは、どれが正解なのか。私のブログでは、この質問に対し、どちらの方法も行ってはいけないとお答えします。

会計士の勉強をする時に「予習をしてはいけない」理由
✓ 意味がない(テキストだけで理解できるなら講義は不要)
✓ 効果が乏しい
✓ 費用対効果が薄い(講義を聞けば5分でわかる内容に1時間かけるか?)
✓ 時間がない(予習、講義、復習の優先順位の話)

予習をした方が理解が進みやすいはず!

授業の序盤は時間もあるし、予習はやった方がいい!

このような意見を多数いただきます。もちろん、この意見を否定はしません。しかし、少し考えれば、わかるはずです。なぜ、ここまで『会計士の授業で予習をしてはいけない』とお答えするのか。

ということで、次回は公認会計士試験で授業を受ける時、予習をしてはいけない理由をさら深堀りし、ご紹介したいと思います。

★次の記事「合格したいなら予習はするな!」はこちら


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