権利落ちでもなぜ上がる??
さて、ちょいちょい取り上げる勉強にもってこいの銘柄、3963シンクロフード。足元、特徴的な動きがありました。

✓ 配当権利落ちでなぜか上がる?
✓ 地合い弱い中、なぜか上がり続ける?
✓ トランプ関税発表後の4/3もシンクロは+15円の引け(!?)
今回はその「なぜ」を前回に続き、需給分析からご紹介。
全てはファンドの思し召し
要は「大量保有報告」です。こちらの記事でも書いているので、合わせてご覧ください。4/1付けで筆頭株主の異動に関するお知らせが出ています(LIMが買い増し続けていますね)

ちなみに、元々、前述のLIMがシンクロフードに参戦していましたが、新たにアセットバリューインバスターズも参戦。そこから、LIMが買い増しをしているというのが現状
*4/3追記
アセットバリューインベスターズも買い増ししている模様。変更報告が4/2付で公表されています。取得日から見ると、持ち値は基本、500円未満でしょうか。

こうなると買い圧が止まりませんね・・・。出来高増からの株価上昇という話でした。
が、しかし。これだけでは終わらない・・・。
ファンドに乗っかる個人投資家
大量保有報告を見ると個人投資家は期待するんですよね。
何か株主のための提案ありそう!

大規模株主還元くるか!?

とにかく株主有利な期待が一気に高まります。これらの期待から、個人の買いがさらにファンドに追随するわけですね。ちなみに、買い方にも2種類あります。
要は現物買いか、信用買いか。
信用買い=信用害と言われるくらい、嫌がられますがその話はまた別途。ここでは信用買いが短期的に与える影響から考えます。
結論、短期的には株価を押し上げます。
そもそも、信用買いの場合、現物より取引余力が増えますね。そのため、個人の取引量が単純に増える=出来高増につながりやすい。低位株で一株安ければなおさら。
つまり、
✓ 個人投資家は低位株、ファンドにつられる時は信用取引使いがち
✓ さらに出来高急増、買い圧が強まる
こんなところでしょうか。そして、まだまだ話は続きます。
株価上昇の裏に空売りの焼きあり
次は売り方も見ときます(4/3付更新)

引用元:IRバンクHPより
実は2月末からゴールドマンサックスが空売り参戦してますね。じわじわ売り増しで30万株ちょいまでいっていました。しかし。3/26報告でモルガン空売り減の動き⇒4/1も続きます。
加えて、逆の動きで野村が新たに空売り参戦しています。さすがに高値圏ということか?
ちなみに、空売りの報告期限から考えると3/28あたりに空売り参戦の模様。ここ数日見ると、チャートの動きがこの日は十字・・・高値吹っ飛びかけていた上値を空売りが抑えた感じの特徴的チャートでしたね。

ということで、LIMにアセット、2社のファンド参戦+個人参戦の買い圧で、売り方のゴールドマンは撤退に舵をきりそうな気配。野村は空売り参戦するも早速焼かれ気味・・・という状況。
空売りの焼きを巻き込みながらここからもう一段上がれるか否か。
まとめ.需給分析でシンクロフードの株価上昇を探る
ということで、需給的に見ると、①ファンド参戦、②個人投資家の追随、③空売りが焼かれ始めということで、今は買い圧がかなり強い状況のようです。ただ、どこまで続くかは誰にも分かりませんが。
信用買いの動き、出来高、主要株主の動きに空売りの動き・・・引き続き見ていきましょう。
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